現役大学生のブログ

元バイトが語る!ケーキ屋バイトって何するの??仕事内容は??

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元バイトが語る!ケーキ屋バイトって何するの??仕事内容は??

 

女の子はだれでも1度は、”ケーキ屋さんで働きたい”と思ったことがあるんじゃないでしょうか??

 

かわいいお店においしそうなお菓子、、、

入るだけでテンション上がりますもんね

 

ただ、ケーキ屋さんも接客だけがお仕事ではありません

実際働いてみると思っていた以上に仕事がありました

 

元バイトが仕事内容をお話します

バイトを検討中の方、よろしければ参考にしてみてください!

 

 

わたしの勤務状況について

 

 

まずわたしが働いていたのは、高校3年の10月~3月の終わりまでの約半年間です

個人経営ですが、パティシエ5人、バイト13人とそこそこ大きいです

 

指定校で9月には大学が決まっていたようなものだったので、提出書類を仕上げて落ち着いた段階で応募しました

 

また、高校の近くで家からは遠いお店だったため、大学入学までの半年間だけ働きたいと面接時に言っておき全然OKと採用を頂きました

 

後々も記述しますがケーキ屋さんの忙しい時期が12月~4月、逆に暇な時期が6月~10月あたりなので、応募する時期が良かったんだろうなぁと思ってます

 

ともあれ無事にバイトが決まってほっとしました(バイト経験はなかったです)

 

時間は平日は学校終わり(16:00くらい)からラストまで(19:30くらい)、土日はほんとにバラバラな時間帯からラストまで働いていました

 

 

仕事内容!

 

ほんとにたくさんあるので興味ないところは適当に飛ばしながら見てください

 

①接客(ケーキ)

まぁ当たり前ですよね

ケーキ屋の接客の流れは

 

お客様のオーダーを聞く→箱に入れる→お会計をして渡す

 

というシンプルなものなんですが詳しく説明しますね

 

オーダーはケーキをとるだけですが最初は緊張しましたね

バイト初日でまだ1時間もたっていない時にホールケーキのオーダーがあって、すごく震えながらとったのを覚えてます(笑)

 

その後は保冷剤の有無などを聞いて箱詰め作業に入ります

 

次が最初の壁で、ケーキの値段を覚えないといけないんですよね

ケーキってバーコードとかないじゃないですか

 

だからメモに300円×2個と400円×3個と、、、

と書いてからお会計に進みます

間違えたらもちろんクレームです 

 

数が多い場合や焼き菓子との組み合わせの時などはとても大変です

ベテランさんでも2重の確認をすることがよくあります

 

ケーキと焼き菓子の値段を覚えるのはすごく大変ですが、仕方がないので頑張りましょう!

 

 

②接客(焼き菓子)

 

ケーキ屋で本当にケーキだけ売っているところって少ないですよね?

実際焼き菓子だけを購入されるお客様も多いです

 

焼き菓子を持ってこられたときはまずラッピングの有無を聞きます

しなくても大丈夫であればそのまま上の流れでお会計までいきます

 

必要な場合、箱ラッピングか透明袋ラッピングか紙袋ラッピングか、どれに当てはまるかたずねます

 

そしてリボンの色だったり、のしの種類などなど、、、

お客様と相談して自分でラッピングをして完成です

 

わたしがケーキ屋バイトを始めようと思ったのが”ラッピング技術を身につける”ためだったので、本当に勉強になりました

 

箱を包装紙でつつんだり、その際のマナー(お供え物の場合折り込む順番が変わります)、リボンの表裏の違いなど、たくさん教えていただきました

 

バイトを選ぶ際は取得できるスキルについても考えることをおすすめします!

 

 

③袋つめ

 

袋つめって何だと思われる方いらっしゃると思いますが、わかりやすいのは焼き菓子でしょう

 

当たり前ですが焼き菓子って袋に入ってますよね?

 

例えばクッキーは作るのはもちろんパティシエさんの仕事です

が、その出来たクッキーを1つずつ袋に入れるのはわたしたちの仕事です

そして、袋に入れたクッキーをシーラーで閉じるのはパティシエさん、

包装されたクッキーにシールを貼って品出しするのはわたしたち、、、

 

といったように交互に作業をしていました

 

他にもシュークリームをシュークリーム用の袋?に入れたりなどもしていました!

 

 

④ギフトづくり

 

ケーキ屋さんで焼き菓子を見るとき、既にラッピングされたものがありますよね

 

箱に入っていたり、おしゃれなカゴに詰められていたり、、、

あれも作ります

 

容器の箱などを用意し焼き菓子を入れ、リボンなどでとじるくらいですが、中々種類が多いです

 

商品1つ1つに異なるラッピングをするので、これはリボンがこの色でシールはこれ、これはリボンが3つでシールは裏に貼って、、、

 

大変ですがラッピングを覚えることができるので、友達の誕プレなど少し凝った見た目にできるなど役立ちますよ~

 

⑤各種補充

 

少し裏の作業に入っていきます

 

毎日ケーキ箱や袋類、保冷剤などを補充します

 

ケーキ箱は微妙に4個用、6個用など大きさが違うので見分けるのが大変でした

保冷剤は冷凍庫からとってくるだけだったので楽でした

 

 

⑥箱折り、シール貼り

 

紙製の箱だと自分たちで折って作ります

暇な時にストックを作っておくといった具合です

 

シール貼りも暇な時用の仕事でした

焼き菓子に賞味期限やアレルギーを書いたシールをひたすら貼っていきます

 

忙しい時期だとお客様の対応に追われすぎて逆にシール貼りが追い付かず、5時間くらいシール貼りだけをする日もありました(笑)

 

 

⑦ラスト作業

 

掃除ですね

お客様がいなくなってから外の看板を片付け、掃除機掛け、モップ掛けをします

 

ショーケースとドアをアルコールをかけて拭くんですが、これがとっても厳しかったです

 わたしの場合どこが汚れてるかほんとにわからなくて何回もやり直しさせられました

 

パッと見きれいでも全然だめで、上から下から、、、全部拭くのに40分くらいは毎回かけてました

ラストまで入らない場合は全然覚えなくていいです

 

 

振り返って

 

ケーキ屋の仕事は思っていたより大変でした

もちろん規模にもよりますし、全く業務が同じということはありません

 

ですが大体の流れなどは役に立つ部分もあると思います

 

みなさんぜひ参考にしてみてください!